「運動センスは平均より低いけど根気だけは昔からよく褒められる」系人材の私が東京レガシーハーフマラソンに挑戦するまでの記録です。
目次
私の運動経歴
小学生までは「運動は不得意だけど活発で声がでかいやつ」という種族でした。母親に「お前は運動神経ないからな」とよく言われていたのを覚えています。
中学高校では母親の勧めで渋々バスケ部に入りました。公式試合は顧問のお情けで数分出してもらうレベルの運動神経の無さ。でも根気だけはあるので練習は精一杯頑張る。そのおかげで持久力だけは一般人の平均以上でした。
大学でも懲りずに運動部に入り、いつのまにか「体動かすの得意だよね」と周囲に認識される種族になっていることに気づきました。
社会人になり、たまに体を動かすも、やっぱり運動センスは平均以下、だけど活発で声がでかいので謎に「こいつ運動できそう」な雰囲気を出している。
そんなハリボテ体育会系な運動経歴です。
なぜハーフマラソンに挑戦することになったか
パートナーに「一緒にハーフマラソンに出てみたい」と言われて何故か「やってみるか」となりました(?)
30歳手前くらいからだんだん、ランニングを楽しむ大人が周囲に増えてきたり、とあるラジオで「走れることは究極のスキル、災害とかが起きた時に走れた方が便利」という話を聞いたりしていて、確かに走れたらいいよなぁランニング始めようかなぁ、まぁ始めないなwというのをずっと繰り返していました。
そんな中で、30半ばで新しくできたランニング初心者のパートナーに「一緒にハーフマラソンに出たい」と言われて「良いきっかけが来た!」と思ったところがあったと思います。
バスケ部時代も今も長距離走は好きではないですが「バスケをすること」や「短距離走」と比べて「長距離走」は根気や努力でなんとかなるので、根気のプロの私がチャレンジしてみようではないか、となりました(?)
まずは:3km走って死んだ
思い立ったらすぐ実行するのが私の特性です。まずは家の周辺で3kmを走ってみました。何のウォッチもつけず、適当なTシャツ短パン、スニーカーで。

意味わからないほど疲れて死にました。3km走ってこんなんになるなんて。やっぱ自分ってこんなもんよな
体がとても痛くなって、その日の仕事はずっとストレッチをしながらパソコン作業していました。
ランニングが趣味というかもはやプロに近いレベルの友達に
🐣私「今朝、20分くらいで3km走ってみたんだけど、死んだ」
と話したら
🏃ラン友「3km20分は、初めてにしては速いね。息が苦しかったのか、体が辛くなったのか、どっち?」
と聞かれたので 🐣「息が苦しかった」と答えたら
🏃「まずはペースを意識するといいよ」
とアドバイスをもらいました。
ペースとは?根気だけでがむしゃらに生きてきた私はペースのことなど考えたことがありません。
ランニング初心者のペースをぐぐると「1kmあたり7分30秒〜8分」と出てきます。20分で3km走ったということは、1kmあたり7分を切ったということになる
なるほど、次回は、ずっと眠らせていたApple watchをつけて走ってみよう、と思いました。
次に:ペースを意識しながら記録を伸ばす
Apple watchをつけて、1kmあたり8分のペースで走ってみたら、余裕を持って3kmを走り切れたので「うわ楽しい!」となりました。

そういえば私は昔から「やりすぎ」「加減をしろ」とよく言われる人生だったな、と。ペースって大事なんだな、ランニングから学んだな、と思いながら走っていました。笑
週2〜3日、1日500mずつ距離を伸ばしながら走って、ついに7kmまで走れるようになったタイミングで🐣「3kmくらいの地点から腰が痛くなり始めるんだけど」という相談をランニング友達にしたところ
🏃「靴は何を履いているの?」
と聞かれました。その時履いていた靴は、普段履きの中で一番ランニングによさそうな、KARHUのスニーカー。
🏃「ちゃんとランニングシューズを履くと、結構違うよ」
とまたもや的確なアドバイスを受け、即座にランニングシューズを買いに行くことに。
シューズはバスケ部時代、顧問に「日本人にはASICSが一番いいんだ!!」と言われてから運動靴はASICS一択なので、最寄りのASICSの店舗、ASICS RUN TOKYO MARUNOUCHI に行くことにしました。
次に:ランニングシューズをちゃんと測定して買う

詳細も調べずASICS RUN TOKYO MARUNOUCHIに行ったら、測定機があることを知り、無料で足のサイズや傾きなどをしっかり測定して自分に合ったシューズを買うことができました。めちゃめちゃ良かったです。


測定したところ、私は足のサイズが左右で結構違ったり、傾きがあるため、安定性重視の「GEL-KAYANO」が良いという結果になりました。

店員さんのおすすめで、普段の自分では絶対選ばないピンクを試し履きしてみたら「意外と可愛いじゃん!!」となってこれを購入しました。
GEL-KAYANOを履いて早速ランニングしてみたら、全然腰が痛くならない!全然違う!
ランニングシューズの大切さを、文字通り痛感しました。笑
次に:奇跡的に東京レガシーハーフマラソンに当選する
ランニング友達に
🏃「東京レガシーハーフマラソンっていうのがあって、エントリー期限が迫ってるよ」
と急に言われました。
パートナーに「一緒にハーフマラソンに出てみたい」と言われたのがきっかけでランニングを始めたもののハーフマラソンの大会情報は全くチェックしておらず。
🏃ラン友「倍率高いから当たらない可能性の方が高いし、もし当たってもエントリーしないこともできるからとりあえず申し込みだけしてみたら?」
倍率を調べてみたら6〜10倍と言われているみたいでびっくり。お金出して辛いことするのに、そんなに倍率高いんか笑
全く大会出場できるレベルではないけど、確かに万が一当たったらやめればいいし、とパートナーと共に何となく申し込みしてみたら、当選してしまいました。
私は女性枠でのエントリーなのでまだ当たりやすかったのかもしれないけれど、パートナーも一緒に当選するという奇跡。私の周辺で男性で当選しているのはパートナーだけでした。
神様に、走れって言われてるんだなと思いました。
次に:10kmの壁を破る
ランニングを始めて2ヶ月。
7km、8km、とだんだん走れるようになってきて、パートナーと「10kmにチャレンジしてみよう」と話をして、一緒にチャレンジすることになりました。
しかし、7km地点で初めての過呼吸に。酸素が吸えなくなりました。心拍は170。数日前に8.6km走った時は、過呼吸にならなかったし、何なら若干余裕があったくらいなのに!
この日はなんとか10km走り切りましたが、余裕がなさすぎてめちゃめちゃ悔しかったです。
iphoneのアクティビティアプリの記録をスクショして、chat GPTに相談すると
- 気温と湿度が高かった
- 最初のペースが速すぎた
- 1日を通しての水分・エネルギー摂取の不足の可能性
以上が挙げられました。
悔しすぎてこの翌日、一人で10kmにチャレンジしました。
水分とエネルギー摂取を意識して、ペース配分も気をつけたら、前日より楽に10km走り切ることができました。
よし笑
ランニングの楽しさは、この「チャレンジしてみよう」「できた!」が何度も繰り返しできるところなんだなと思いました。しかも、一人でもできるし、ランニングシューズさえあればいい、という気軽さ。
こんなにランニングにハマると思わなかった、と日々思いながら走っています
次に:本栖湖一周11.6kmを走ってみる
ランニングを始めて3ヶ月。
パートナーと富士山周辺への旅行計画をしているときに「旅行先でランニングをしてみよう」という話が出て、富士五湖のうちどこが良いかを検討し、本栖湖が11.6kmでちょうど良いのでは、ということでランニングが決定しました。

旅行先で、自然豊かな初めての地を、ランニングで楽しめるというのはめちゃめちゃ幸せな体験でした。バスケは、コートとボールがないとできない。ゴルフは、旅行先にゴルフ場はよくあるかもしれないけど荷物がかなり増えるしお金がかかる。
ランニングは、シューズさえ持っていけばどこでもタダでできる。
旅行が趣味かつミニマリスト思考の私にぴったりのスポーツなんだなと思いました。

次に:ランニングショーツを買ったらめちゃ良かった
これまでの私のランニングスタイルは、ユニクロのTシャツに、patagoniaのバギーショーツ、シューズはASICS GEL-KAYANO、Apple watchをつけて、右手にiphoneを持って走る。という初心者丸出しのスタイルだったのですが
富士山周辺旅行を機に「水着にもヨガにもランニングにも使える」という(本栖湖でSUPをするために水着が必要だった)、Hurleyというサーフブランドの水陸両用インナー付ショートパンツを購入し本栖湖ランで使ってみたんですが、これがまじで良かったです。


ランニング初めて半年経った現在も、ランニングショーツを探しているんですが、いまだにHurleyの水陸両用インナー付ショートパンツを超えるものに出会えていない…
🩳 Hurleyインナー付ショートパンツのいいところ
- 腿のサイドにスマホポケットがある
- ショートパンツでお尻太ももをカバーできる
- 下着を着用せず直で履けるので洗濯物が減る
- 水着にもなる
詳しくは別記事にまとめようと思います!
本番1ヶ月前:15kmの壁を破る
本栖湖ラン以降、12kmまでだったら走れる自信がついたのですが、21kmを走れる自信は全くない。このままではやばい、と思い、東京レガシーハーフマラソン1ヶ月前のタイミングで、15kmに挑戦してみることに。
いままでいろんなところを走ってみて
- 信号がない
- 風が吹かない(川沿い等は風が強くなりがち)
ランニングコースには上記が大切なことに気づいたので、15kmの舞台には皇居(一周5kmを3周)を選びました。
東京レガシーハーフマラソンは朝8時スタートなので、それを意識して朝8時半ごろスタート。
結果、15km ペース7分12秒/kmでギリギリ走り切ることができましたが様々な反省と改善点が見つかりました…

反省点1:親指先がシューズに当たって痛くなった
ググったところ、靴紐がちゃんと縛れておらずシューズの中で足が動いて前に出てしまうのが原因とのこと。靴紐の縛り加減、気をつける。
反省点2:ペースをミスった
「ペースを気にしないで気楽に走ろう」と思い、あえてペースを見ずに走っていたら、1周目が6分前半とかになっていた。「もしやこのペースで行けるんか自分?」って思っていたら後半だいぶキツくなって、でもペース落とすのは自分に負けた気がしてメンタルに来る。
ゆったりペースならそれはそれで、いつでもペースを気にしながら走るようにする。
反省点3:水分不足
水分を何も持たずに行ったので、水分不足が超辛かった(ばかすぎる)(途中でコンビニ行って水買った)
でも水持って走るの嫌だしどうすれば…と思ってたんだけど、皇居ランナーは、コース途中のベンチにペットボトルを置いてることに気づいた笑
この反省を経て、翌週に再度15kmランに挑戦したら、6分59秒/kmのペースで走り切ることができ、「あ、これ20kmも行けそう」な感覚がありました。
これは、まじで自信がついた。
本番5日前:15kmを6分46秒/kmで走る
自信がついたのはいいものの、ランニングの頻度が減ってしまい。本番前の1ヶ月間、5km程度は走ったり、山登りをしたり、最低週一では体を動かすようにしていたけれど、長距離を走れなくなっているかも。と急に焦り始めて、本番の5日前に15kmチャレンジ(皇居3周)をしました。
初めての15kmは、ペース7分12秒/km。
2回目の15kmは、ペース6分59秒/km。
この日の15kmは、ペース6分46秒/km で走り切ることができました😭
でも、6分59秒/kmで走った前回の方が余裕あった…今回はギリギリだった…。自分の今を知る良い機会になりました。やっぱり本番は、2時間30分(ペース7分/kmちょい)のペースセッターについていこう。
東京レガシーハーフマラソン本番へ
あと1ヶ月、しっかり練習して本番に臨みたいと思います!
